気学の基本的な用語を分かり易く解説します。
後天定位(こうてんじょうい)
後天定位とは、1~9星を配置した図で、すべての星の定位置を表したものです。 この1~9星の配置は、縦列、横列、斜め列それぞれ合計が15となり、完成を意味します。 五黄土...
続きを読む象意(しょうい)
象は、かたり、ありさまの意味で、象意とは、形の意味となります。つまり形とは、易の八卦や九星の陰陽五行のことを指しています。易経の繋辞伝では「象は像(かたどる)なり」と記され...
続きを読む廻座(かいざ)
年、月、日ごとにもその時を支配する星があります。これを廻座と呼びます。 これは、後天定位図から各星が動いたもので、星が動くことで、その年、月、日の気の動きが変わってきます...
続きを読む五行(ごぎょう)

五行思想は、戦国時代の陰陽家騶衍(紀元前305年頃 - 紀元前240年頃)が創始した。陰陽説は五行説と無関係に古くから存在したのに対し、五行説は陰陽説よりも後から出来たので...
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