新型コロナウィルスの世界拡大が止まらない。
企業活動が停止し、製造業界、旅行業界が打撃を受け、
クラスター(小規模な集団感染)の拡大防止で外出禁止となり、
日本では99%の小中高が休校となり、まさに戒厳令並みの様相を呈している。
ついにはこの騒動は高をくくっていたアメリカまで飛び火し、
アメリカ大統領中間選挙にまで影響を及ぼしている。
この混乱はいつまで続くのだろうか?おそらく秋ごろまで続く予測される。
影響拡大の流れは、
3月時点で、渡航制限で旅行業界が外出制限で飲食業界が打撃受けた。
学校が休校になり、働きに出れない母親が増え、企業活動に影響が出て、
新橋、品川などのオフィス街も閑散とし、飲食業界が打撃を受けた。
3月以降は、政治へ不満が向かい現政権は大打撃を受けるだろう。
そもそも新型コロナウィルスの拡大は、これだけグローバル化した現代は避けることができず、対応が後手に回ってしまうのも、過度な規制で経済や生活に不具合が生じるもの商がない。
そして行政が対応に終われ疲弊し、機能不全に陥る可能性がある。
都市部では自衛隊が検問などを行うかもしれない。
5月ごろがコロナウィルスのピークとなると予測される。
5月ごろにワクチンや治療薬の開発めどが立ち、
6月から臨床試験が始まり、
早ければ8月に実用化され、
9月にはコロナショックは収束に向うのではないか。
さて東京オリンピックは開催ができるのか?
かなり厳しいが、大会委員会5月ごろまで判断を伸ばせば、ワクチン開発の
期待から大会開催の方向へと行くかもしれない。
コロナショックのショックから立ち直れないパッとしない大会となるのか?
それともコロナショックの鬱憤発散で過去例を見ないほど盛り上げる大会となるのか?
選手たちの努力が結実する大会となると思うが、
新型肺炎で苦しむ方の早期回復と、一日でも早くコロナショックが収束することを祈るばかりである。