2月19日は雨水です。雪が雨に変わり、雨水になるという意味です。

2月4日が立春で、春の到来を告げる草木の芽生えの時期でもあります。

実際は、まだまだ寒い日が続きますが、「気」はもう春に向かって動いておりますので、我々も気持ちは一足早く春を迎えましょう。

もともと、迎春という言葉がある様に、2月は旧暦でいう正月に当たります。正月とは冬の辛い時期を終えて、春の到来を悦ぶものです。

従って、2月は2018年の計画をしっかりと練り、新年度へ向けた準備を行うことで、開運が期待できます。

~暦とは~
旧暦(太陰太陽暦)では、1年を24等分した「二十四節気」を1年の指標としていました。
旧暦は、月の運行を基準とするため、太陽暦と比べて1年間は11日ほど短くなります。この11日のズレは農家など季節が大切な職業には死活問題となる為、季節の基準である「二十四節気」で、季節と暦のズレを修正しました。二十四節気は、太陽年(およそ365日)を24等分した、およそ15日ごとに節気と中気が交互に並べられており、冬至を新年の起点としています。
ちなみに、現在使用されている新暦とは太陽暦といい、地球が太陽の周りを公転する周期でみる為、季節と暦のズレは殆どありません。

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